raost株式会社|システムエンジニアリングサービス企業サイトの制作プロセス

戦略設計から始めたホームページ制作の実例
― システムエンジニアリングサービス企業サイトの制作プロセス ―
ホームページ制作を検討している企業の担当者から、よくこんな質問をいただきます。
- ・制作会社によって提案内容が違うのはなぜか
・ホームページ制作の費用が会社ごとに違う理由は何か
・どの制作会社を選べばよいのか
実は、これらの疑問の多くは「制作前の設計工程」の違いから生まれます。
ホームページ制作というと、デザインやコーディングのイメージが強いですが、
実際にはその前に行う戦略設計が非常に重要です。
今回は、神奈川県横浜市西区に本社を置くシステムエンジニアリングサービス企業
raost株式会社のサイト制作を例に、実際にどのような戦略設計を行い、ホームページを制作したのかを紹介します。
戦略設計とは何か
まず最初に、「戦略設計」とは何かを簡単に説明します。
戦略設計とは、ホームページ制作の前に行う次のような工程です。
- ・ターゲットニーズの整理
・競合分析
・SEOキーワード設計
・コンセプト設計
・サイト構造設計
つまり、サイトを作る前に設計図を作る工程です。
意外に思われるかもしれませんが、
ホームページ制作ではデザインより先に戦略を決めるのが一般的です。
戦略設計がないサイト制作で起こる問題
戦略設計を行わないまま制作を進めると、次のような問題が起こりやすくなります。
- ・ターゲットが曖昧
・競合との差別化ができない
・SEOキーワードが設計されていない
・問い合わせ導線が弱い
結果として
「デザインは綺麗だが、何を伝えるサイトか分からない」
というサイトになってしまいます。
制作会社選びについては、こちらの記事でも解説しています。
なぜ制作会社によって提案が違うのか
制作会社によって提案が違う理由は大きく3つあります。
①制作会社のタイプの違い
制作会社は大きく3タイプあります。
- ・デザイン制作型
・マーケティング型
・戦略設計型
今回のraostサイトは
戦略設計型の制作プロセスです。
②調査工程の違い
制作会社によって
- ・ニーズ調査
・競合分析
・SEO設計
をどこまで行うかが違います。
③制作プロセスの違い
戦略設計型の制作では
ニーズ調査 → 競合分析 → SEO設計 → コンセプト設計 → 制作
という流れになります。
この違いが、提案内容の違いにつながります。
今回のサイト制作プロセス
今回のraost株式会社のサイト制作では、次の流れで設計を行いました。
- 1 ニーズ調査
2 競合調査
3 ターゲット設計
4 SEOキーワード設計
5 コンセプト設計
6 コピー設計
順番に紹介します。
①ニーズ調査
最初に行ったのは、ターゲットニーズの整理です。
raost株式会社の事業は
- ・クライアント企業
・フリーランス
の両方に関わるビジネスです。
そのため、それぞれのニーズを整理しました。
クライアント企業のニーズ
企業側のニーズは次の通りでした。
- ・上流工程を任せられる人材
・信頼できるSESパートナー
・長期稼働できる人材
つまり企業は
人材ではなく「信頼できるパートナー」
を求めていることが分かりました。
フリーランスのニーズ
一方でフリーランス側のニーズは次の通りです。
- ・キャリアアップできる案件
・継続して参画できる案件
・安心して働ける環境
つまり
企業もフリーランスも
「信頼」と「継続」を求めている
という共通点が見えてきました。
②競合調査
次に行ったのは競合サイトの分析です。
主な競合企業は次の通りです。
- ・D-Standing
・TechBiz
・コンテンツワン
・セルプロモート
・Hajimari
競合サイトを調査すると、
多くの企業が次の要素を訴求していました。
- ・案件数
・単価
・登録エンジニア数
つまり
量で競争するサイト
が多いということです。
ここで見えた差別化の方向性
競合分析の結果、
raostのサイトでは次の方向性を打ち出すことにしました。
「数」ではなく「信頼」
です。
具体的には
- ・透明性
・上流対応
・継続支援
という価値を軸に設計しました。
③ターゲット設計
ニーズ調査と競合分析を踏まえ、
今回のサイトでは
- ・クライアント企業
・フリーランス
両方をターゲットとする設計にしました。
その理由は
SES事業は企業とフリーランスの信頼関係で成り立つ
からです。
④SEOキーワード設計
SEO設計では業種検索を考慮し
- ・SES
・システムエンジニアリングサービス
を中心キーワードにしました。
さらに関連キーワードとして
- ・SES企業
・SESパートナー
・システムエンジニアリングサービス会社
などを組み合わせています。
SEOについてはこちらの記事も参考になります。
⑤コンセプト設計
競合分析を踏まえ、
今回決まったコンセプトは次の通りです。
信頼をつなぎ、未来を伴走するパートナー
競合が案件数や単価を訴求する中で、
信頼
を中心にサイトを設計しました。
⑥コピー設計
コンセプトをもとに、TOPページコピーを設計しました。
信頼をつなぎ、未来を伴走するパートナー
システムエンジニアリングを、信頼という価値へ。
企業には、上流から任せられる即戦力を。
フリーランスには、継続と成長を。
raostは「信頼の結集」を掲げ、次代のSESを形にします。
戦略設計からホームページ制作を行うメリット
戦略設計からサイト制作を行うことで
- ・ターゲットが明確になる
・差別化ができる
・コンテンツ設計が整理される
というメリットがあります。
戦略設計からホームページ制作を行いたい方へ
ホームページ制作は
デザインや価格だけで決めるものではありません。
本当に重要なのは
戦略設計
です。
戦略設計からホームページ制作を行いたい方は
ぜひご相談ください。










































